胆嚢がなくなりました

   10月14日 前日入院

   10月15日 胆嚢摘出手術

   術式:腹腔鏡下胆嚢摘出術 手術時間3時間

   10月16日 すべての管が外される。

   10月19日 退院

なぜ、胆嚢を取らなくてはいけなくなったかというと、

7月9日 お腹がめちゃくちゃ痛くなり、その後背中が痛くなり、これはただ事ではないと思い、救急車を呼ぼうかと思ったのですが、私は、過去6回救急車に乗っており、これ以上回数を増やしたくないという思いと、「また、あいつは救急車にのったのか」と思われたくなかったので、自分で病院に行きました。病院で「めちゃくちゃ背中とお腹が痛い」強調したので、恐らく一番、凄腕の先生をつけてくれた。すごく手際がよく、「胆管にいっぱい大きな石がある、十二指腸のところまで石が来ているので、すぐ手術しないと死ぬ可能性もあるし、肝臓などの機能が取り返しのつかないことになる、ここでは道具が揃っていないから、医療センターで13時から手術の手配をした、すぐに行ってくれ」 その時点で12時20分、その病院まで車で15分ぐらいかかるので、家に帰ることもできない。そのまま医療センターに行って、すぐにレントゲン、血液検査などを経て、すぐ手術をした(総胆管結石)石が多かったため、3日後再手術。(胆嚢から十二指腸に繋がっている管の石をとった)胆嚢に石が多いため、胆嚢自身を後日取らないといけない。

 いろいろ忙しかったため手術を私の希望で10月にしてもらったという経緯。

手術でいろいろな人に助けて頂いたり、心配をかけてしまった。皆さん本当にありがとう。

 臓器がひとつなくなったというのはすごくショックだ。

突発性難聴

このことは、心配症の親が知ったらショックを受けると思ったので、極力伏せていました。ただ、このブログを見て、突発性難聴になった方が良い改善に繋がればと思い書きます(このブログ見た人:親には言わないでね)

 私が突発性になったのは、もう4年前。突発性難聴になる4日ぐらい前に、今まで生きていた中で最高に寝違えました。3日程経ち、「そろそろ寝違いも治ってきたから、腕立て伏せでもやるかあ」と思い、腕立て伏せをしたら、いきなり耳がキーンとしました。爆音です。これはやばいと思い、怖くなって寝ました。翌日、目が覚めたら、右耳がまったく聞こえません。これはやばいと思い、すぐ耳鼻科にいきました。治療ができる大きな病院に行った方がいいということで、紹介書をもらい、行きました。

 突発性難聴でした。高気圧酸素療法といって、飛行機に乗ったような感覚のようなところで4名前後で治療を受けます。気圧が高くなるので、耳抜きをします。半分ぐらいの人はこれで治るそうです。実際、一緒に治療を受けた人に聞くと半分ぐらいの人が聞こえが良くなっています。これを、平日毎日受けるのですが、私は不幸なことに、GW前日になったもので、1日受けた後、病院が休み(先生が休み?)1週間近く、受けられませんでした。「病気にGWなんかないんじゃー」って思いましたが、なった私が悪い。初日、高気圧酸素療法はまったく、効果なく、右耳もまったく聞こえません。

 この1週間どうしたものかと思い、ネットで調べると、鍼治療で治ったという情報を見つけ、鍼治療をしてもらい、0だったのが1割ぐらい聞こえるようになりました。GW明け、再び高気圧酸素療法を行うこと1週間、まったく効果がありません(私の場合)合間に鍼治療を2回ほど行ったら、次の日また、0.5分ずつ聞こえが良くなっていきました。でも3割ぐらいで打ち止めでした。

今では3割ぐらい聞こえるになりましたが、3割では、右からの会話は聞こえません。今でも耳鳴りは爆音がしておりますが、気にならなくなるまで2年かかりました。愛想笑いしている時は、だいたい聞こえていません。一度は「えっ」もしくは「はいっ?」って聞きなおしますが、2度は失礼になるので、聞き取れた風に接しています。

突発性難聴になる原因

一般的には、ストレスなど言われていますが、本当のところは今だ解明されておりません。

私の場合は、自分で思っているのは、血流の悪さだと思っています。ストレスもあると思いますが、食べ物だろう(甘いものが好きなもので)後は、寝違いが治ってもいないのに、腕立てをしてしまったことだ。

突発性難聴になった方へ

突発性難聴は1週間が勝負です。西洋医学だけではなく、東洋医学(鍼灸やマッサージ)もお薦めです。あとは、漢方薬。あくまでの個人差がありますので、自己責任でお願いします。

耳鳴りは、治らないかもしれませんが、気にしないことです。私は2年掛かりました。 

突発性難聴になった1週間は、仕事を休んででも治療に専念してください。よくなることを祈っています。

2020年3月24日 | カテゴリー : 病院 | 投稿者 : 管 真一