なぜ農業をはじめたか?それは・・・
もともと将来、自営業をするのが夢だった。
いきなり自営業って何をしていいか?準備する時間もお金もない。
そんな時、地域おこし協力隊募集(3年任期)という記事を見た。
地域おこし協力隊ってなんだ??
人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地方外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民ニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度であるそうだ(ウィキペディア引用)
地域貢献と自営業をする準備期間にぴったりだと思った。これは地域おこし協力隊をしよう!!
なぜ東広島?
それは地元大阪から遠くもなく、田舎でありながら都会(西条や広島市)に近いというのと、面接時懇親会をして頂き、その時に宇山の人柄に魅力を感じた。ここだ!!」俺の次のステージはここだ!!と感じた。
いろいろ考えたあげく、信号もない交通の便もよくない、店をやるにしても土地もない、これは農業しかない、農業を選ばざる得なかったというのが本音だろう
なぜニンニク?
宇山という地域は急斜面の土地ばかり。広大な畑があるわけでもなく、法面(のりめん)といわれる草刈り地獄がある。これでは、単価の低いものを売っていては生計がなりたたない。そう思い、思いついたのが、にんにく、わさび、生姜。わさびは綺麗な水がいるので、水を引ける土地が借りれそうにないので、却下。宇山の気温が仙台とほぼ同じなので、これは青森産のホワイト6片ができるのではないだろうか・・・ビンゴ
見事できるではないか。目の付け所は天才!?
ということでニンニクをメインに、スイカ、果樹、キムチをつくっています。
長々とすみません。もっと聞いてもらいたいのですが、初ブログのためこの辺で。