一人あたりのGDPランキング2022年
私はあまり頭がよくないので、政治の事は語りたくないので、政治の事をブログで言うのは最初で最後にする。
日本が28位だと!? 日本のGDPが30年ほぼ横ばいです。
なぜ、日本が伸びないのか頭が悪いなりに思うことはある。日本人は勤勉でとても頭がいい。本来ならば10位以内にいないとおかしい。実際に1990年代は2位から5位ぐらいの間に位置していた。アメリカより上だったのだ。
伸びない原因を考えてみた。
①日本人が1人勝ちをする傾向にある。
たとえば、牛丼。1990年代バブルが崩壊し、吉野家の牛丼が並盛250円だった時期がある。1社がそういう値段にするとライバル会社は下げざる得ない。牛丼がさがるとハンバーガーも下がりだした。マクドナルドは100円バーガーを謳いだした。その他の外食産業も徐々に下がりだし、個人経営などがどんどん閉店に追いやられる。
上記は例にあげましたが、日本人は業界全体、日本全体の景気などあまり考えない傾向がある。
②利益を追求するがゆえ、安い労働力を求め海外へ
現在は、少子高齢化で労働不足もあり、働き手不足ですが、1990年代、働きたい人が就職できない時代だった。それにも関わらず、利益追求を求め、海外の安い労働力を求め東南アジアで工場建設ラッシュだった。日本の国の事を考えるなら日本で生産した方が就職難は減るし、景気がよくなる。
③外国製が多すぎる
私はスイカ、にんにく、キムチを主に作って販売しています。
スイカは重量があって、輸送コストもかかるので、なかなか海外から入ってくることはないですが、
スーパーで売っているにんにく、キムチはほぼ中国産です。
当然出荷するときにスーパーで売っている値段が基準になります。
例えばキムチ私は320gで480円で販売しております。
材料費で220円ぐらいかかります。そうるすると販売手数料を引かれると
1個あたりの売上は160円ほどです。手作りなので、1回つくるの2時間かかり、梱包や出荷に2時間、合計四時間で約20個程しか作れません。
160円×20個=3,200円 3,200円÷4=時給800円ということになります。スピードアップして時給せいぜい千円です。
これもスーパーで同じぐらいの量で290円ぐらいで販売しているせいです(裏の記載事項を見ると中国か、韓国産で、日本の会社が記載されていても仕入れをしているだけといことが多い)
にんにくにしても中国産が安すぎる。
①番は日本人の気質だからしょうがない部分はありますが、②③に関しては、政治でどうにでもなると思う。例えば、税を高くするなど。
政治家が政権維持するために、国民の支持を得ようと媚びた意味のない施策が多すぎる。国や人のためにもっと動いてほしい。
以前、大阪の知事や市長をしていた橋本さんは、国民のために動いていた気がする。借金まみれの大阪を救ったと思う。とても惜しい人を政治家から追いやってしまったと思う。前言撤回してまた政治家に戻ってほしいなあ。
俺、あほかやから、政治については二度と語らない。